企画紹介

受け継ぎたい「だし」の文化

私が小さい頃の思い出といえば、母との台所での会話。
母は常に手を動かしながら、私の話を聞いてくれました。
私はその母の手や姿を見て育ったのです。

母の料理の基本は「だし」。
昆布、鰹節、いりこで出しを取るところから始まります。
これらの匂いとともに目を閉じると、小さい頃の台所の風景が今でも思い出されます。
味噌汁、煮物、いなりずし、炊き込みごはん…、子どもながらに彩りには不満はあったけれど、今は違う。見た目ではなく、手作りのごはんに愛情がたくさん詰まっていたのだとわかります。

台所は食育の場。
子どもたちは、目でみて、匂いをかいで、時に手を動かして、会話して… そう、ここでは五感を使って育っていきます。家族の愛情たっぷりの食卓を知っている子は、健やかに育つでしょう。これが食卓育です。

きっと子どもたちだけではないですね。
私たち大人も、そんな手間ひまかける時間が必要なのです。
味見をしながら、誰かのために作るごはん。自分自身も余計なことがそぎ落とされて、大切なものが何なのかが見えてくるようです。
料理ってそんな感性が磨かれるものかもしれません。
かつて、母がしてくれたように、私もこの基本を受け継いで愛情をたっぷりと伝えていきたいと思っています。

*5才からの和食専門食育塾では、「だし」をとって料理に使います。
*2才からの親子お遊びクッキングを始めました。鰹節を削るのをみているだけでも、五感を使い始めます。
*大人のための「おだしの学校」、始まりました。
> 9/23(火・祝) 料理でタイムトラベラー 「おだしの学校」開講!(avanti)

 

 

 
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